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【2025年版】新規顧客開拓の鉄則とは?トップ営業が実践する3つのポイント

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【2025年版】新規顧客開拓の鉄則とは?トップ営業が実践する3つのポイント

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【2025年版】新規顧客開拓の鉄則とは?トップ営業が実践する3つのポイント

「なかなか商談のアポが取れない…」
「今月はまだ受注がない…」
「見込み顧客がゼロになってしまったので、また1から探さないと…」

―頑張っていても、なかなか契約まで至らないと営業で悩んでいませんか?
しかし、どんな状況下においても、売れる営業は成果を出すことが出来ています。

一体、売れる営業と売れない営業の差とは何なのでしょうか?

意外と知らない人が多いのですが、実は「新規顧客開拓には鉄則」があります。
新規顧客開拓をスムーズに行うために必要なスキルを身につけ、やるべきことを理解し、売れる営業を目指しましょう。
今回は、営業が意外と知らない新規顧客開拓の「鉄則」について解説します!

 

この記事はこんな人におすすめです
  • 営業初心者&未経験の方
  • 新規顧客開拓に課題を感じている営業担当者:成果が出ずに悩んでいる方
  • 営業活動の効率化を図りたい方や、時間と労力を無駄にしたくない方
  • 営業支援ツールに興味がある営業担当者

 

もくじ

 

 

そもそも「新規顧客開拓」とは?

新規顧客開拓とは、まだ取引のない企業や個人に対して、自社の商品やサービスを提案し、契約につなげる営業活動を指します。これは単なる顧客獲得ではなく、企業の売上や利益を生み出す新たな経路をつくる重要なプロセスです。特に、競争が激化し、既存顧客の需要が頭打ちになるような市場環境では、新規顧客の獲得が企業の成長と存続に直結します。
既存顧客との関係構築を進める一方で、新たな層へのアプローチを並行して行うことが、持続的なビジネス展開のカギとなります。

 

 

なぜ今、新規開拓がますます重要なのか?既存顧客依存のリスクと限界

現在のビジネス環境では、業種を問わず競争が激しくなり、顧客のニーズも多様化・細分化しています。こうした状況の中で、新規顧客開拓の重要性はますます高まっています。

既存顧客だけに依存していると、リピート率や購入頻度の変化によって売上が不安定になるリスクもあります。そのため、新規顧客を継続的に獲得していくことが、企業にとって安定した収益基盤の構築につながります。また、新規開拓によって、これまで接点のなかった市場やターゲット層にもアプローチできるようになります。
つまり、新規顧客開拓は攻めの営業戦略として、企業の成長・生き残りに欠かせない施策なのです。

 

 

BtoBBtoCで異なる新規顧客開拓戦略

新規顧客開拓の戦略は、「BtoB(企業間取引)」と「BtoC(企業と個人の取引)」で大きく異なります。BtoBでは、契約に至るまでのプロセスが長期化しやすく、信頼関係の構築や継続的なコミュニケーションが重視されます。特に、決定権を持つ担当者との関係性が成果を左右します。一方、BtoCでは、個人の消費者を対象とするため、スピーディーに関心を引き、購入まで導くようなマーケティング戦略が重要です。短期的な成果を狙った訴求が求められます。それぞれの違いを理解し、ターゲットに合わせたアプローチを行うことが、新規顧客の獲得には欠かせません。

 

アプローチ方法の違い

BtoBBtoCでは、新規顧客へのアプローチ手段も異なります。

BtoBでは、テレアポ・メール・展示会・ウェビナーなど、個別性の高い接触が効果的です。情報提供型の営業が求められ、信頼の積み重ねが重要です。

一方、BtoCでは、Web広告・SNS・キャンペーンなど、広く短期間で認知を広げる手法が多く活用されます。商品やサービスの魅力を視覚的・感情的に伝えることがポイントになります。ターゲットの特性に応じて、適切なチャネルと手法を選ぶことが成果につながります。

 

営業サイクル・意思決定構造の違い

BtoBの営業では、契約までに複数の担当者や部署が関与し、検討期間も長期化する傾向があります。提案内容やコスト、信頼性などを総合的に判断されるため、根気強いフォローが必要です。一方、BtoCでは、消費者自身が短期間で意思決定を行うケースが多く、スピード感のある対応が求められます。購買の動機は価格やデザイン、感情的な好みなど、比較的シンプルです。このような構造の違いを理解し、商談のステップや提案内容を最適化することが成功への近道です。

 

必要とされる営業スキルの違い

BtoB営業では、顧客の課題や業界動向を深く理解し、論理的な提案や課題解決型のコミュニケーションが求められます。交渉力や提案書作成能力も不可欠です。一方、BtoC営業では、感性に訴える表現力や、瞬間的な魅力を伝えるプレゼン力、マーケティング視点が重要になります。接客やカスタマーサポートなども含めた総合的な対応力が問われます。営業担当者は、自身の業種や顧客属性に合わせて、必要なスキルを的確に磨いていくことが大切です。

 

 

 

営業初心者が知っておきたいBtoB営業手法

営業のミッションは、自社の商品やサービスの特徴や価値を理解し、それを顧客に伝えることで、顧客のニーズに合った提案を行い、契約を獲得し、自社に利益をもたらすことです。

いわゆる法人営業であるBtoB営業では、どのような手法が有効なのでしょうか?

 

▼テレアポ

電話を使って商品やサービスを紹介し、営業する手法です。営業リストに載っている見込み顧客に順番に電話をかけて、製品やサービスの説明を行い、アポや契約を獲得することを目的としています。電話とリストさえあれば、誰でも手軽にはじめることができます。

 

▼メールアポ

メールを使って商品やサービスを紹介し、営業する手法です。リストアップした顧客にメールを送信して、自社製品やサービスの説明を行い、アポや契約を獲得していきます。メールアドレスさえあれば、一斉送信ができるといったメリットがあります。

 

DM

チラシやFAXなど、紙による案内で自社の製品やサービスの説明を行い、顧客を獲得していく手法です。一度に大量の見込み顧客に配布ができます。

 

▼飛び込み

飛び込み営業は、直接訪問して新規顧客にアプローチする方法です。対面でのコミュニケーションが可能で、信頼関係を築くチャンスがあります。ただし、事前のリサーチが重要です。

 

▼イベント販売・セミナー

セミナーや展示会など、イベントを通じて商品やサービスを紹介し、顧客の関心を引き、契約を獲得する手法です。顧客が自発的に参加することで、興味を持っている顧客にアプローチすることができます。

 

▼問い合わせフォーム営業

見込み顧客となる企業の公式サイト上にある問い合わせフォームから、自社の製品やサービスの案内を送りアポを獲得する手法です。開封率が高く、アポにつながりやすいといった特徴があります。

 

▼既存顧客からの紹介

すでに顧客となっている既存顧客から、見込み顧客を紹介してもらい、そのターゲットに自社の製品やサービスの案内を行い、開拓していく手法です。すでに信頼関係が構築されている顧客からの紹介は、商談や契約につながりやすいといったメリットがあります。

 

▼ソーシャルセリング(SNS)

FacebookInstagramXなどソーシャルメディアを活用して製品やサービスを宣伝・販売する手法を指します。これは、伝統的な販売手法とは異なり、ソーシャルメディアプラットフォームを利用して顧客とのコミュニケーションを通じて商品やサービスを紹介・販売するアプローチです。企業やブランドは直接的な広告や販売のみならず、顧客との対話やコミュニケーションを重視します。ソーシャルメディア上での投稿やコメント、シェアを通じて、製品やサービスに関する情報を発信し、顧客との関係を築きます。また、リアルタイムでのフィードバックや質問への迅速な回答もソーシャルセリングの特徴です。

 

▼アライアンス営業・代理店

アライアンス営業は、異なる企業間で提携を組んで製品やサービスを共同で販売する戦略です。各企業は相互の強みを活かし、市場での競争力を高めることができます。たとえば、ある企業が特定の技術を持ち、他の企業がそれを製品に組み込んで販売する形態が挙げられます。一方、代理店は、企業とその製品またはサービスを代表し、販売活動を行う仲介者です。代理店は通常、独立した組織であり、製品やサービスを自社のネットワークや市場で販売します。代理店は、製造業者やサービス提供者と契約を結び、一定の手数料や歩合を得ながら販売活動を行います。これにより、企業は新しい市場に進出しやすくなり、販売拠点を拡大することができます。

 

 

これらの手法の中から、自社に最適な手法を選択することが重要です。また、BtoBの営業には、顧客との関係性構築や提案力が求められるため、それらに磨きをかけることも大切です。

 

 

 

意外と知らない!新規顧客開拓がうまくいかない原因

新規顧客開拓がうまくいかない原因は多岐にわたります。

 

需要の不安定性

市場の需要が不安定な場合、新規顧客の獲得が難しくなります。

顧客のニーズを正確に把握し、適切なタイミングでアプローチすることが重要です。

 

販売サイクルの長さ

BtoBでは販売サイクルが長く、成約までに時間がかかることがあります。これに対処するためには、定期的なフォローアップが必要です。

 

意思決定者の多様性

複数の意思決定者が関与する場合、合意形成が難しくなります。各意思決定者のニーズを理解し、適切なアプローチを行うことが求められます。

 

競合との差別化

競合が多い市場では、料金の差やサービス内容などの差別化が難しくなります。自社の強みを明確にし、顧客に伝えることが重要です。

 

テクノロジーの変化

テクノロジーの進化により、顧客のニーズが変化しています。最新のトレンドを把握し、柔軟に対応することが求められます。

 

顧客との継続的なコミュニケーション

顧客とのコミュニケーションが不足すると、信頼関係が築けません。顧客化させるためには定期的な接点を持ち、関係を深めることが重要です。

 

HubSpotが実施した「日本の営業に関する意識・実態調査2025」によると、購入時に重視されるポイントを複数回答で尋ねた結果、全体では1位が価格(64.9%)、次いでコストパフォーマンス(57.3%)、機能(47.2%)という結果に。このことから、世代を問わず商品の基本仕様に関わる項目が重視されていることが分かります。

 

 

(図1)商品・サービス購入時のポイント 出典:図1の出典一覧を参照

 

一方で、44歳以下の回答者は「セキュリティ・データ保護(52.9%)」「ブランドへの信頼(51.0%)」など、より幅広い視点を持っているのが特徴です。売り手側には、多様な観点から自社の強みをアピールする必要があるといえます。

 

営業初心者でも成果が出る!新規顧客開拓の基本ステップ

新規顧客開拓には、いくつかの基本ステップがあります。
この章では、そのステップを紹介します。

 

ターゲットリストの作成方法

ターゲットリストを作成することで、効率的なアプローチが可能になります。
市場調査を行い、理想的な顧客像を明確にすることが重要です。

 

接触方法の設計(プッシュ型/プル型)

接触方法には、プッシュ型(積極的なアプローチ)とプル型(顧客からのアプローチ)があります。ターゲットに応じた方法を選択することが成功の鍵です。

 

初回アプローチフォロー提案の流れ

初回アプローチからフォロー、提案までの流れを明確にすることで、スムーズな営業活動が可能になります。各ステップでのコミュニケーションが重要です。

 

クロージングとその後のフォロー

クロージング後のフォローも重要です。顧客との関係を維持し、リピートや紹介につなげるためのアプローチを行うことが求められます。

 

 

 

新規顧客開拓をスムーズにする3つの鉄則

スキルの他にも、売れる営業が実践している「新規顧客開拓をスムーズにする鉄則」があります。

下記の3つを取り入れることで、新規顧客開拓はより効率化できます。

 

1. ターゲットリストはシャープに

新規営業で大切な営業リスト。

「営業」よりも「営業リスト作成」に時間をかけていませんか?

数をこなしても商談の機会がなかなか取れないと、アプローチにかける時間や、そこにかかった人件費などの損失が発生してしまいます。
リストの質が高まれば、アプローチ数はそのままで、受注率を上げることができます。
リストの収集や精査に時間をかけるのではなく、質の高い法人リスト抽出サービスを活用してターゲットリスト作成を効率化しましょう。



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2. 変化するニーズに対応する

営業の仕事は顧客に「お願い」して売るものではありません。
先に述べた3つのスキルの中にあるように、顧客の課題を丁寧にヒアリングし、その課題解決のために自社の商品・サービスを提案し、採用してもらうことにあります。
しかし、顧客の課題やニーズは常に変化し続けています。
これらの変化に臨機応変に対応し、相談できる関係性を築き、顧客のニーズに沿った提案を行える引き出しを用意しておきましょう。

 

 

3. 定期的な再アプローチを

連絡しても責任者とのアポが取れなかったり、商談後に受注に至らなかった見込み顧客の優先順位が下がり、相手からの連絡待ちという受け身のままでいては、 次の商談の機会はなかなか掘り起こすことが出来ません。
一度アポ取りや商談に失敗しても、継続的に連絡を取り、次の機会を待つ仕掛け活動へと変化させることが大切です。

テレアポやメールアポの場合、なかなか相手の責任者に繋いでもらえないという課題があります。
企業担当者の目に留まりやすい、企業HPにあるお問い合わせフォームを使った営業メールなど、手法を変えてアポ獲得を目指すことが重要です。



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これら新規営業の基本となる3つの鉄則を念頭に、今一度自身の営業方法で改善すべきポイントはどこなのか振り返ってみましょう。

 

 

 

競合に勝つ営業マンが実践していること

営業のゴールとなる成約。売れる、売れない営業の違いは何なのでしょうか?

成果を出す営業マンは、競合と差をつけるために「信頼構築」「課題の深掘り」「独自価値の提示」という3つの要素を意識して営業活動を行っています。ここでは、それぞれのポイントを解説します。

 

1. 初回訪問から始まる「信頼関係の築き方」

営業において最も重要なのは、顧客との信頼関係を築くことです。特に初回訪問の印象が、その後の関係性に大きく影響します。信頼を得るためには、ただ商材を紹介するだけでなく、「相手の話をよく聞く」「課題に寄り添う」「継続的にフォローする」といった行動が欠かせません。定期的な接点を持ち、少しずつ信頼を積み重ねていくことが、商談の成功につながります。

 

2. 顧客の本音を引き出す「質問力」

競合に勝つためには、顧客の“真のニーズ”や“隠れた課題”を引き出す力が求められます。その鍵となるのが、「質問の仕方」です。「はい/いいえ」で終わらないオープンクエスチョン(自由に答えられる質問)を使うことで、顧客自身も気づいていない課題や背景を探ることができます。深く掘り下げた情報をもとに提案を行うことで、「この人はわかってくれている」と信頼を得ることができます。

 

3. 自社ならではの「提供価値(USP)」を明確に伝える

USPとは、Unique Selling Proposition=独自の強みのこと。競合と差別化するためには、自社の強みをしっかりと伝えることが大切です。単なる機能説明ではなく、「このサービスを使うと、御社にはこんなメリットがある」といった顧客視点でのベネフィットを具体的に伝えることで、相手の心に響く提案になります。たとえば、「他社より価格が高くても選ばれる理由」や「自社ならではのサポート体制」など、競合にはない魅力をわかりやすく伝えることが、受注獲得の決め手になります。

 

 

 

新規営業に役立つ営業の教本・フレームワーク

営業の経験が浅い方や、なかなか成果が出ないと感じている方には、新規営業に関する書籍やフレームワークを学ぶのがおすすめです。営業に必要な知識や思考法が身につき、視野が広がるきっかけになります。

特に、法人向け(BtoB)の新規開拓営業では、BtoCとは異なる特徴が多くあります。最終的な目的は同じく「製品やサービスの提案・契約の獲得」ですが、

  • 顧客との接点ができてから契約に至るまでのプロセスが長い
  • 担当者と意思決定者が異なる

といった違いを理解しておく必要があります。こうしたBtoB営業の特性を踏まえたうえで、選ばれる営業になるためには、論理的思考力や提案スキル、プレゼン力などの力を磨いていくことが重要です。

 

 

 

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営業力アップに役立つ「3C分析」の活用

営業戦略を考えるうえで有効なフレームワークのひとつが「3C分析」です。これは企業が市場で戦うために必要な戦略を立てる際に活用される基本的な考え方で、以下の3つの視点から分析を行います。

 

1. 顧客(Customers)

顧客のニーズ、購買行動、嗜好などを分析し、どんな商品・サービスを求めているのかを把握します。市場を細分化(セグメンテーション)し、ターゲットを明確にすることがポイントです。

 

2. 競合(Competitors)

同業他社や代替製品などの競合状況を分析します。競合の強み・弱み、価格や製品戦略を把握することで、自社ならではの差別化ポイントを見つけ、市場での優位性を築くための戦略を考えます。

 

3. 自社(Company)

自社の強みや弱み、リソース(人材・技術・ブランドなど)を客観的に分析します。必要に応じてSWOT分析も取り入れ、自社がどこで勝てるのかを見極める視点が求められます。

 

この3つの視点をバランスよく考えることで、外部環境(市場や競合)と内部資源(自社の強み)を踏まえた、実効性のある営業戦略を立てることができます。3C分析を活用しながら、変化の激しい市場の中で自社の立ち位置を明確にし、的確なアプローチを考えていきましょう。

 

 

新規営業の「鉄則」で営業課題を解決!成功事例

それでは、実際にこれらの3つの鉄則を元に、新規営業の課題を解決した事例をご紹介していきます。

 

1.ターゲットリストをシャープし、営業アプローチを効率化

通信業界20年の実績を持つSNCならではの専門知識やノウハウで、新規IoT/MVNO事業への参入や収益拡大をスタートからサポートを行っているミーク株式会社。

 

新規顧客開拓のため、新規リードの母数を増やさなければならず、すでに導入していた営業支援ツールでは、取得できるリスト数に制限があり希望を満たすことができないという課題を抱えていました。

 

そこで、リード抽出において柔軟なキーワード検索や豊富な企業データの中から、自由度高く抽出ができるFutureSearchを導入。目標設定からリード抽出までは30分程度と非常にスピーディーにできるようになり、獲得したリードのアカウント登録率が向上。詳細な絞り込みで「リード獲得の負」を一気に解消し、営業アプローチの効率化を実現しました。

 

 

2.変化するニーズに対応し、タイミングキャッチを逃さず売り上げUP

展示会や商談会、イベントなどリアルな場を通じ、企業のマーケティング活動をサポートしている株式会社博展。新規開拓において、企業のお問い合わせフォームへのDM送信が一番反応が良かったが、人力作業のため送信作業に時間がかかり、営業の仕事ができないという課題を抱えていました。

そこで、自社で指定した持ち込みの企業リストにも送信できる問い合わせフォーム営業代行サービス「コンタクトアシスト」を導入。フォーム登録にかける時間を圧倒的に短縮でき、見込み顧客のタイミングキャッチを逃さず、欲しいタイミングにタイムリーにアプローチを行うことができ、作業効率化と売り上げUPを叶えました。

 

 

3.効果測定を元に、定期的な再アプローチを行い、イノベイティブな組織へ進化

海外ビジネス支援に関する情報・サービスの提供や、メディア&イベントの運営をおこなっている海外ビジネス支援プラットフォームを運営している株式会社Resorz。新規営業においてテレマが中心で、電話回線を全部つぶしてアポ取りをしており、営業担当者の時間が非効率な作業で奪われてしまっていました。そこでFutureSearchの営業支援サービスと出会い、お試し利用をしてみて、操作の手軽さ、機能に納得。導入後、作業工数が減り、他の業務に充てる時間が生まれ、効果測定からホットリードに対して再アプローチを展開。新たな施策を生み出せる、イノベイティブな組織へ進化しました。

 

営業を成功に導く、3つの鉄則。

これらに沿って顧客に対し戦略的にアプローチを重ねていくことが大切です。

 

 

 

新規顧客開拓のアプローチを効率化!FutureSearchの営業支援ツールとは?

見込み顧客を生み出し、効率的なアプローチを行い、アポ数を増やし、受注率を上げる…このように営業は日々多くの課題を抱えています。新規開拓において、これらの営業の負荷を効率化させることで、営業効率を大きく向上させることができます。

 

FutureSearchは、そんなビジネスパーソンの負荷を軽減し、アポ獲得までの工数を大幅に削減、顧客情報管理の手間を圧縮できる、ワンストップソリューションです。

 FutureSearchの営業支援ツールはこれまで、幅広い業種の企業様に活用していただいております。

 

見込み顧客獲得の課題解決:ビジネスサーチ

ビジネスサーチは、AI技術を活用した企業検索・リスト作成サービスです。キーワードや詳細な条件で、ターゲットに合った企業リストを欲しい時に誰でも簡単に作成できます。データベースは週次更新され、常に最新情報が得られます。検索機能が充実しており、AND/OR検索や、エリア、業種、従業員数など多数の絞り込み条件を組み合わせて、ピンポイントの企業抽出が可能です。検索結果はリアルタイムで表示され、CSV形式でダウンロードできます。過去の検索履歴を参照・お気に入り登録や、企業の活動状況で絞り込める"アクティビティータグ"や、自社サイト訪問企業リストの取得機能もあります。AIサーチエンジンがウェブ上の企業情報を解析・収集し、意味情報を抽出しているため、高い企業情報をリストアップすることができます。

 

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反応率の高いフォーム営業でアポを自動化:コンタクトアシスト

アポ取りに欠かせない、見込み顧客へのファーストアプローチ。

従来、テレアポやDMで行ってきたアポ取りも今、その手法が大きく見直されています。

営業のドアノックが自動化されれば、これまで費やしてきた非効率な作業時間を、営業力強化や既存顧客フォローといった重要な業務に充てることができます。

 

コンタクトアシスト導入企業様事例

ダイレクトメールの手法 反響率※1
お問い合わせフォーム営業 3.5%
FAX DM 1.5%
郵送DM 0.8%
メールDM 0.5%

※1:各ダイレクトメール手法におけるアプローチ数に対するサイト訪問や資料請求等があった、営業可能となった顧客数の割合(ダイレクトメールを送る業界により結果に差があります)

 

 

FutureSearchのフォーム営業代行サービス「コンタクトアシスト」は、用意するものは送付先リストとメッセージのみ。オンライン上にある専用フォームから依頼後、最短3営業日以内に送信が完了します。

 

自動システムと専任スタッフによるWチェックで、クレームになりがちな営業不可企業へのご配信を防ぎ、今この企業に一気にDMを送りたいというスピーディーなアプローチを実現します。

 

さらに、「サイト訪問企業一覧」機能を使うことで、メッセージ内に専用URLを設置すると、貴社の製品・サービスに興味を持って訪問してくれたホットリードをリストアップすることができ、興味関心の高い見込み企業から優先的にピンポイントでアタックできます。

 

 

どうしてもタスクが増えがちな多忙な営業にとって、営業効率を改善することは生産性向上にもつながります。

 

見込み顧客への丁寧なヒアリングや、フォローといった営業が時間をかけてでもやるべきことと、営業支援ツールで代用できる作業の部分を見極め、効率的なアプローチを行うことが重要です。

 

 

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営業動向・顧客情報を可視化&活用:リードマネジメント

「抱えている案件の状態が把握しにくい」、「人手不足で見込み顧客をフォローできていない」、「反響対応や追客のルールが俗人化している」…こんなお悩みはありませんか?

FutureSearchの顧客管理機能「リードマネジメント」は、アプローチから受注までの営業プロセス・顧客状態を可視化し、一元管理できる営業支援ツールです。

 

担当営業が日々の活動を入力すると、次の打ち手やアクションを提示してくれ、 案件の進捗管理が可視化でき、データやレポートの作成・抽出が簡単にできます。

 

リードマネジメントを使えば、見込顧客の状態だけでなく、営業メンバーの動きも可視化されるため、営業部全体のボトルネックを解消でき、営業ノウハウの蓄積、潜在的な売り上げアップにつなげることができます。

 

まだ手作業によるリストで非効率な顧客管理を行っているなら、今こそ古い営業習慣を変えるチャンスです。

 

 

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ハウスリストのメンテナンス:データプラス

営業リストに必要な情報が抜けていたり、古い情報のままになっていては、営業効率を上げることはできません。

「データプラス」は、お手持ちの営業リストに毎日更新されている新鮮なデータベースから法人番号や住所、電話番号をはじめとした最新の企業情報を付与する機能です。

リストを最新情報にアップデートすることで、欲しかった情報が入手でき、簡単に名寄せができるため、今あるリストを"顧客管理資産"として確実に蓄積できるようになります。

また、営業やマーケティング活動に必要な“データベースのメンテナンス”負荷を軽減し、アポ数を増やしたりタイムリーな施策を行えるようになります。

 

更新したい営業リストの企業情報を専用テンプレートにまとめて依頼するだけで、初期費用・基本月額費用はなんと無料でご利用いただけます。

 

 

 

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FutureSearchの営業支援ツールは「IT補助金導入2025」対象

FutureSearchは、見込み顧客の抽出から営業活動の効率化、顧客管理までをワンストップで行える優れた営業支援ツールです。潜在顧客を見つけ出し、フォーム営業を通じて顧客とのコミュニケーションを密に取りながら、スムーズな商談フォローと顧客管理が可能です。

 

中小企業や小規模事業者の生産性向上を後押しするため、ITツールの導入を支援する国の補助金制度である「IT導入補助金2025」は、対象ツールを導入する際の経費の一部が補助されるため、コストを大幅に抑えられるメリットがあります。対象となるITツール(ソフトウェア、サービス等)は事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているものです。

 

 

 

IT導入補助金の詳細はこちら

 

FutureSearchの営業支援ツールはIT導入補助金」の対象です。営業に負担の大きい創業間もないベンチャーや中小企業でも手軽に最新のIT化を実現し、営業力の強化と業務効率化を図ることができます。補助金を活用してコストを抑えつつ、FutureSearchの優れた機能を備えた営業支援ツールを導入すれば、確実に営業生産性の向上が期待できるでしょう。

営業の負担を減らしたい、効率を上げたいとお悩みの企業様は、FutureSearchの営業支援ツールを、ぜひご活用ください!

 

 

まとめ:デキる営業はツールを使って効率的に

ここ数年で、在宅勤務やリモートワークが普及し、企業に人がいないという状況が通常となる中で、営業を巡る環境も日々変化し続けています。
同じように顧客側もまた、新たな課題やニーズが生まれています。
ここがビジネスチャンスなのです。

これらの環境変化に対応しながら、ツールを活用して効率的にPDCAサイクルを回し続けることが大切です。
売れる営業のスキルや新規顧客開拓の鉄則を習得し、より選ばれる営業を目指しましょう!

 

 

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この記事を書いた人
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営業リスト作成・フォーム営業・動的情報を活用した新規開拓におけるBtoB営業支援を行うFutureSearch の編集チームです。日々の顧客支援で得られた知見や最新の市場動向をもとに、 営業担当者の皆さまに「現場で使える」ノウハウ・役立つ情報を発信します。
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